2022.06.24
6/19(日)活動報告:サバイバル術
うっちーです♪
今回のサバイバル術も相当すごかった!
私は特に災害時を想定してのフィールドワークに感動!
冒頭、荒井さんが参加してるみんなに向けて、「いじめられたことある人~」と問い、「は~い」と何人かが手を挙げました。
荒井さんはこう言います。
「自分が出来ることを自慢したり、出来ない人を見下したりしないで下さい。命に優劣はありません。出来ることが偉いのではない。出来る人が出来ない人を助けてあげて下さい。今回、フィールドワークで災害時の避難を想定して避難先まで歩きます。僕らはワンチームです。自分がどう行動したらよいか考えて行動して下さい。」
子どもたちも真剣な目で聞いていました。
今回、車椅子のお兄ちゃんと3歳の幼い女の子を連れてきてくれたご家族がいました。
みんな、交代で車椅子を押して移動しました。
道路のどこを歩けばより安全なのか、車椅子を最小限の力でコントロールする方法、段差の乗り越え方、途中小さな子が疲れたと言えば、小学生がその子をおんぶします。
実際に歩いてみて、暑さ、小さいお子さんの体力、自分の体力、喉の渇き、自分のできること、できないことを実感して学びます。
子どもたちだけでいる時に、友達がケガをして動けなくな時、運ぶ方法も教えてもらいました。
でも、力が足りずに運べませんでした。自分が出来ること出来ないことを知ります。
こんな感じで、本当に多くのことを体験から学びました。
後日、車椅子のお子さんを持つお母さんから、こんな言葉をもらいました。
「こういう会に参加すること自体諦めていたけど、私たちハンディのある家族でもこの場にいていいんだと安心して参加できた。」
こんな嬉しい言葉はありません!
みなさんもぜひ参加して下さい!
次回は7/10(日)です♪